アルバイトの掛け持ちをしている人は結構多い
大学生の中には親御さんの都合もあり、生活費を自分で稼ぎ学校に通っているという学生も少なくないのです。
不況の時代が長く続いたことで子供の教育資金を貯蓄する余裕がなく、学費は出せても生活費は無理、また学費も無理だから奨学金をかり、アルバイトを生活費に充てるという学生もいます。
こうした学生はアルバイトを掛け持ちしていることも多く、学校の勉強とアルバイトを必死にこなしているのです。
アルバイトを掛け持ちすることで、より多くのバイト代を稼ぐことができますが、注意すべき点もあります。
アルバイトの掛け持ち、注意すべき点とは何か
アルバイトを掛け持ちするとき最も重要なこととして、今アルバイトしているところが、掛け持ちOKかどうか、確認が必要という点が挙げられるのです。
ばれないだろうから聞くこともないと思っていると、あとで困ったことになることもあります。
次のバイト先に夕方17時までに入らないといけないのに、午後のアルバイトが残業になってしまい、次のアルバイト先に遅刻しそう・・・など、アルバイトの掛け持ちをしていることで迷惑をかけることもあるのです。
こうしたことが起こらないように、家庭の事情がありどうしても掛け持ちしないと生活していけない・・など理由を伝え了解してもらっておくほうがいいと思います。
また掛け持ちのアルバイトを選ぶときに、時給がいいから、一度経験したことがあるアルバイトだからという理由でアルバイトを選ぶ人も多いです。
でもそれだけでアルバイトを選ぶではなく、掛け持ちアルバイト先にどのくらいで到着できるか、計算しておくことも必要になります。
アルバイト先がかなり離れていて、また自宅からも遠いということになると、通勤するだけでくたびれてしまいますし、交通状態によっては次のアルバイト先に間に合わないということもあります。
両方のアルバイト先が近い、また自宅からも遠くないところを選択できれば、通いに苦労するということもなく安心です。
時給の良さだけで選択するとやがて疲労がたまり体を壊す要因ともなります。