音楽系のサークル、ジャンルが広いのが特徴
高校自体、音楽系の部活といえば吹奏楽、軽音部などが主軸となりますが、大学に行くと、こんなものまであるの?というくらいに、とにかくジャンルが広いのが特徴です。
もちろん歴史ある音楽系サークルもあり、数十年にわたり歴史を作ってきたところもあります。
>>初心者が大学でバンドや軽音楽サークルに入る時に
また最近ではDJサークルや好きな音楽について語るというサークルもあるのです。
音楽をどう楽しむか?それによって楽器ができなくても音痴でも楽しめるところがあるということが、大学の音楽系サークルの魅力といえます。
音楽系サークルも、学内の学生で構成されているサークルと、他大学の学生も加入しているインカレ系があり、目的も違いますし、楽しみ方も色々です。
音楽に興味を持っている学生は多い
近頃は、けいおん!などのアニメが人気となってバンドブームともいわれています。
学園祭で演奏することを目的に集まるサークルも多くなっているのですが、もともと、受験が終わったら音楽を自由に楽しみたいと思っている学生も多いので、音楽系サークルは数が多く、また人気です。
音楽系サークルの中でも、レベルの高いデジタル技術を持っているサークルもあり、そこに入ったことでデジタル技術に興味を持ち、のめりこんだという学生もたくさんいます。
今まで見たこともないような機材を見たり、また先輩たちが実際に演奏しているのを見て、憧れて入部することも多いのです。
イベントも多数、やっぱり学祭はメインイベント
軽音部やロック、そのほかにアイドル系のサークルなどもあり、こうした実際に自分たちが演奏したり歌ったり、パフォーマンスするというサークルにとって、学祭はメイン中のメインとなります。
学園祭の舞台で大勢の観客の前で歌う、演奏する、パフォーマンスするという思いでは、その先、プロの道に進む人でなければ、大学の時代だからこそ経験できることかもしれないのです。
学園祭でカッコよく演奏している姿を見て、サークルに加入する学生も多いといいますし、この時間、大学の光る存在となることもできます。
音楽系のサークルは、男性も女性も在籍しているので、恋が生まれるということも多々あるようです。
活躍の場を広げるサークルも多い
例えば合唱やボイスパーカッションの大会などに出場し、好成績を収めている人もいます。
アカペラの大会などはテレビでも盛り上がりを見せた時期があり、大学生サークルチームが上位に食い込むこともあったため、こうしたアカペラを楽しむサークルは今も多いようです。
音楽はそれぞれに楽しめるもの、楽器を弾いてもいいし、歌をただ歌うだけでもよし、また音楽について語り合うことも楽しいと思います。
型にはまった音楽以外、それぞれが思い思いに楽しむことができる音楽系サークルも、学生生活の中で飛び切りの思い出になるはずです。